10月20日のウィングス京都での例会の様子をお伝えいたします。
はじめての京都での開催でしたが、京都ということではじめて来られた方、今までの参加者で遠方から来られた方もおられ、いつもの例会と同様盛会となりました。ありがとうございました。
講習については、多少オンライン参加の方から「手元が見えにくい」「声が小さい」などのご意見がありましたが、最終的にはほとんどの方が完成までいったとのことで、良かったと思います。





「手元カメラがあればいいのに」という声がありました。ご意見は大変ありがたいのですが、あまり機材に場所をとってしまうと現地参加者を減らさなければいけないなど、課題が非常に多いです。何ができるかは、「~友の会ではこのようにやっているから、ここでもできるだろう」のような、よく考えると何の論理的根拠もない無責任な発想ではなく、「関西では今あるリソースで何ができるのか」ということを第一に考えて検討したいと思っています。オンライン第一の発想をしてしまうと、現場にいらっしゃる方の臨場感が決定的に失われます。それを損ねてまでオンラインに注力するのはおそらく折り紙というものの伝承ベースの本質から考えても本末転倒だと思っています。
いつものように、様々な作品が展示されました。ご協力いただいた方、ありがとうございました。












次回は、11月17日 大阪、阿倍野市民学習センターにて開催されます。12月再び京都の予定です。皆様のご参加お待ちしております。